住みやすい間取りを求めて 楽しい新築の設計(貯金0、頭金0で建てた新築一戸建て)

2021年11月30日火曜日

お父さんの新築

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お父さんの新築

Vol.5




からつづく


晴れて土地の購入手続きが済み

いよいよ

どんな家を建てるのか

工務店さんと詰めていきます


ここでは

我が家が選んだ間取りと

実際の住み心地などを

紹介させて頂きます

ご参考になれば幸いです

住みやすい間取り

工務店さんでは

ノウハウが詰まった間取りを

各種取り揃えていて

その中から

自分に合った間取りを選び

そこに少し希望を入れて

一部変更してもらいました


我が家が選んだ間取りのポイントは主に

・居間の解放感

・水回りの利便性

の2点

特に「居間の解放感」にこだわった理由は



憧れです



当時住んでいたのが1LDKのアパートで

大人2人、娘(6歳入学前)、チビ(4歳)

の4人で

モノが飽和状態でひしめき合った狭い空間に

身を寄せ合って暮らしていました

なので

とにかく広い空間に

憧れていました

はやく引っ越したいと



















さて

居間の解放感は

単純に広ければ得られるのでしょうが

床面積を増やすと 当然

費用もぐっとあがります


床面積は

限られた土地と予算で

ある程度決まってしまいます

しかし

間取りの工夫と天井の高さによって

解放感(広さの体感)を得ることができました


我が家の場合

LDKに洋室が隣接した間取りを選びました

洋室の引き戸を全開にしておくことで

16.75帖+4.5帖

20帖超えの空間になります


そして

天井の高さが2.5mあります

オーソドックスな2.4mより

10cm高いだけで

広さの体感が全然違います


また、幸い

外周工事の一部削減が可能だったので

工務店さんからの提案もあり

その浮いた費用の範囲で

床面積を0.75帖ほど

広げることもできました

勝手に無理だと思わずに

遠慮せず相談して良かったと思います



















続いて水回りの利便性は

見ての通り

玄関
 ↓
トイレ
 ↓
脱衣所(風呂)
 ↓
洗面所
 ↓
キッチン
 ↓
居間
 ↓
玄関


回廊式になっていて

家の中での

行ったり来たりが無いので

だいぶストレスが無いです☆

長く暮らす住まいなので

この点 結構重要だと思います



















そして、元々の間取りを

一部変更してもらったのは

ホールと洋室をつなぐ扉


急な来客でも

居間を通らずに洋室へお通しできるように

洋室に扉をつけてもらいました


このため、元々あった

洋室のクローゼットを少し縮小し

シューズクロークを

玄関に入って向かい側の位置に

移動しました


これにより各部屋の行き来がさらに快適に

特に掃除機がけの時など

ぐるっと一周

流れるように行えてとても楽です


ホールも少し広くなり

ゆとりある玄関にすることができました


住んで1年以上たちましたが

本当にストレスが無く快適です

自身のライフスタイルに合った間取りを

選ぶことが重要だなーと思いました


照明スイッチのナイスな配置

ライフスタイルに合わせた間取りにした上で

各部屋の照明のスイッチの位置も

結構大切だということを

実際に暮らしてみて感じました


部屋から部屋へ移動する際に

スムーズに照明のON/OFFを切り替えられると

よりストレスの無い家になります


この辺も

工務店さんのノウハウで

ほぼ完璧な位置を提案してもらえたのですが

実際暮らしてみると

あ ここじゃなくて

あっちにスイッチあった方がよかった

と思う箇所もありました


設計時に間取りと合わせて

注意深く考えておけば良かったです

反省点としてご参考までに


つづく(お父さんの新築 Vol.6 へ)

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プロフィール

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40代、二児の父親です。 北国育ちで在住。寒いけど冬が美しいので北国が好きです。 思い出や、日常に思ったことを書き留め、それが誰かの何かの足しになったら、こんなボクの人生にも意味があったというもの。 「クスッ」としてもらえたら幸いです。

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