Wi-Fiまわりをスッキリしてみた。
こんな人にオススメ
- ケーブルが散乱している
- 電話台を移動したい
- Wi-Fi収納ってどう?
Wi-Fiまわり
電話台を移動したい
これまで、我が家のWi-Fiは電話台に収納していた。電話台というか、電話台的な2段の棚で、一番上に電話を置いていた。
過去形なのは、今ではその電話は無いのだ。
光回線と同時に、IP電話も使っていたが、ほとんど使わない家電話の維持費もバカバカしくなり、思い切って、家電話をやめてみた。
すると、もはや電話台ではなくなり、ただの棚である。
すると、もはや電話台ではなくなり、ただの棚である。
もうその場所に置いておく必要もないので、移動してスペースを有効活用したいのだが、すんなり移動できない理由があった。
その場所は、光回線の引き込み口や、家内LANの接続口(各部屋のLAN端子に繋がる)があるため、光回線のONUやWi-Fiルーターも電話台に収納していた。
そのため、この棚を移動すると、ONUやWi-Fiルーターだけ、その場に取り残されることになるのだ。
さてはてどうしたものか。
Wi-Fi収納を買ってみた
というわけで、取り残されるWi-Fiまわりの機材を、周囲の家具の邪魔にならずに収納する方法を模索していると、Wi-Fi収納にたどり着いた。お値段ピンキリだが、ボクが買ったのはコレ。
リーズナブルで、家のデザインに合っていることはもちろんだが、家の壁と床の接地部分に張り巡らされている「巾木」について考慮されているところが個人的な決定打であった。
「巾木」の部分が削られていて、壁にピッタリフィット。素晴らしい。
Wi-Fi収納の組み立て
注文して間もなく、Wi-Fi収納が届いた。こんな感じで。
ダンボールを開けてみると、こんな感じ。
部品が綺麗に敷き詰められている。
+ドライバーと、もしあればゴムハンマーがあると、スムーズに作業できるかと。
ん?
説明書に気になる記載が。。
接着剤を使うのね。。
大したことではないが、接着剤を使うと思っただけで、なぜかハードルを高く感じる。。
穴に接着剤を注入して、木ダボをゴムハンマーで叩き込む。
ここまではスムーズだったが、部品を合わせ込む時が、ちょっと難しかった。
側面の板に、各部品の木ダボを刺していき、ひとつづつ組み立てていく。
しかし、反対側の側面を組み込む際には、一度に全部品の木ダボを穴に差し込まなければ、ハマらない。ここがちょっと難航した。
不器用なので。
各部品の木ダボが側面の穴に合うように調整していくのだが、これがなかなか合わない。
こちらを合わせると、そちらが合わない。
そちらを合わせると、あちらが合わない。
がしばらく続いた。。
ようやくハマったところで、すかさずゴムハンマー。
コンコンコンっと、はめ込みに成功。
ふぅ
最後にネジを締めて完成♪
なんだかんだで、1時間を要した。
Wi-Fi機器を収納してみる
電話台だった棚から分離したかったWi-Fi機材は、光回線のONUと、 Wi-Fiルーター、そしてついでにルーターに繋げているNAS(ハードディスク)。それぞれ、こんな大きさ。
光回線のONU
Wi-Fiルーター
NAS
これらを上手いこと下段に収納し、上段にはテーブルタップを配置。
上段の高さはそれほどないので、高さのあるACアダプターは刺せない場合がある。
その点は、側面にコンセントの付いているテーブルタップを利用することでクリアした。
ごちゃごちゃっとケーブル類も収納に納めて、壁に設置してみると
あら不思議
何事もなかったかのように、Wi-Fi機材が隠れてスッキリ!
収納の背も低いので、想定通り他の家具(電子ピアノ)の下に収まりました。
ピアノの下ということで、上部には、電子ピアノのACアダプターを、マガジンラックには
子供のピアノの教則本を入れてみた。
ちょっとマガジンラックが狭くて、というより、教則本が分厚いせいで、縦には刺せなかったが、まあ、仕方ない。。
製品的には薄っぺらい雑誌や冊子を想定している感じだろうか。
前述の、巾木の部分も考慮されていて、壁にフィット。
隙間から、テーブルタップと光回線のケーブルを通せる。
スッキリして、見た目もオシャレで期待通りだ。
Wi-Fi周りの模様替えをお考えの方の、ご参考になれば幸い。