Switchのジョイコンのバッテリーを自力で交換してみた

2024年11月24日日曜日

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Switchのジョイコンのバッテリーを自力で交換してみた

Switch購入から4年。
ついにジョイコンのバッテリーに寿命が。。
自力でバッテリー交換してみた。

こんな人にオススメ

    Switchのジョイコン

  • 高くて買い替え厳しい
  • バッテリーがすぐ切れる
  • 自分で交換できるかな?

ジョイコンのバッテリー切れ

Switchを購入して早4年。

最近、FitBoxing2やら、ドラクエ3をするのに、本体からジョイコンを外してプレイすることが多いのだが、本体に向かって左側のジョイコンだけ、バッテリーが全く持たなくなった。

ドラクエ3はともかく、FitBoxing2はプレイするうえでジョイコンの取り外しが必須なので、とうとうジョイコン買い替えか・・・とジョイコンの価格を調べてみた。

2つで8000円ほど。。


高い!


バッテリー以外には問題無いので、こんなに高いなら買い替えはもったいない。

なんとかバッテリーだけ交換できないものか・・・


任天堂公式で依頼すると、ジョイコン1個につき2200円かかるらしい。

後述するが、交換用バッテリー2つで2000円しないので、もし自力で交換できれば、だいぶ安上がりである。

しかし、下記の通り、任天堂公式では自力でのバッテリー交換はできないとされている。。

やるなら自己責任で。ということになる。



ジョイコン用バッテリーを探す

「ジョイコン バッテリー交換」

早速ググってみると、バッテリー交換キットがヒット!


バッテリー2つと、工具までついてこのお値段。
リスクはあるが、これは買い替えるよりだいぶお得である。

ジョイコンのバッテリーを交換

というわけで、交換用バッテリーが到着
前述の通り、自己責任において行う。
この記事を参考にされる方がいらっしゃるなら、それも自己責任でどうぞ。

ジョイコンの交換用バッテリー

ジョイコンの交換用バッテリー

ジョイコンの交換用バッテリーの付属工具


・・・。

説明書とか、全く無し。

とりあえず、付属のドライバーでネジを取り外して、ヘラでカバーをこじ開けろってことだろうと、推測で作業を始めた。

青いドライバーは合わなかったので、赤いドライバーを試したところ、ぴったり。
赤いドライバーで四隅のねじを取り外した。

ジョイコンのネジを取り外す
①ジョイコンのネジを取り外す

青いヘラでカバーをこじ開ける
②青いヘラでカバーをこじ開ける

カバーを開いて垣間見えるジョイコン内部

見てわかるように、2つのカバーは配線で繋がっているので、こじ開ける際には、配線に無理な負荷がかからないように気を付けたい。

で、ど真ん中にあるのが、今回の患部。バッテリーである。

③バッテリーのケーブルを抜く

バッテリー本体が両面テープでくっついているので、剝がす際には少し抵抗がある。
そして、上の写真の通りケーブルが基盤に繋がっている。

さてはて、このケーブル、どうやって抜けばいいんだろう?
下手したら壊しそう・・・

流石に、ここへのアプローチは想像できなかったので、先輩たちの情報を頼ってみることにした。


なんと、引っこ抜いてる💦

恐る恐る、少しずつケーブルに力を加えていくと、「パチッ」という音と共にケーブルは無事に抜けた。

今度は、交換用のバッテリーのケーブルを、そのソケットに「パチッ」とはめてみた。

果たしてこれでうまく交換できたんだろうか。
ジョイコンを閉じる前に、動画に倣い、ボタンを押して通電しているか確認してみた。

・・・。


ランプが点かない!


通電していないということだ。

再度ソケットからケーブルを外して、接続しなおしてみた。

2、3回付け直してみるうちに


ジョイコンバッテリーの通電確認
④バッテリーの通電を確認

ランプが点いて、通電されたことが確認できた。

バッテリーを所定の位置に収める
⑤バッテリーを所定の位置に収める

通電したのでバッテリー交換としては成功である。
バッテリーを所定の位置に収める。
交換用バッテリーにも、両面テープが付属していたが、もとのテープが活きていたので、両面テープを貼り替えることはしなかった。

カバーを閉じて、ネジを絞め、元に戻す。
無事にバッテリー交換完了!

公式で自力でやるなって言っているだけあって、誰でも簡単にできるほど難易度が低いわけではないように感じた。
自信の無い方は、おとなしく公式で交換してもらうのが無難だろう。。

さて、これで今日もFitBoxing2で、エクササイができるのであった。

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プロフィール

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40代、二児の父親です。 北国育ちで在住。寒いけど冬が美しいので北国が好きです。 思い出や、日常に思ったことを書き留め、それが誰かの何かの足しになったら、こんなボクの人生にも意味があったというもの。 「クスッ」としてもらえたら幸いです。

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